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シュガーリングはメーカーやブランドに頼れません

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シュガーリングの知名度が上がってきて、国内外のワックスブランドやメーカーからシュガーリングのプロダクツを販売するところが増えてきました。

ワックスの場合は、アレルギー物質となるロジンを入れない、とか、低温で使用できる、とか、ワックスのデメリットを補うべくメーカーが趣向を凝らしており、どのワックスを使っているのか、というのが顧客にとっても指標のひとつとなっていました。

しかし、シュガーリングの場合はそうはいきません。

確かに海外のシュガーリングプロダクツのなかには、可愛いパッケージやプレ&アフターローションなどが充実していて、使ってみたいなぁと技術者が思うことはありますが、シュガーペーストに関してはどのメーカーの物を使っていても顧客の指標になることはあまりないでしょう。

細かく言えば、レモンエキスが入っていないシュガーペーストや、ラベンダーオイルが入っていたりするシュガーペーストも世界にはあるので、そういうのがいいという人は現れるかもしれませんが、基本的にはシュガーペーストは砂糖を水で煮詰めたもので、そこにレモンエキスが入っているくらいがほとんどです。

砂糖にも色々と種類があるのでこちらも一概には言えませんが、基本的には同じです。

シュガーリングで重要なのはペーストの種類やブランドではなく、使用する地域の湿度や室温、技術者の手の温度や顧客の肌の温度、毛質などからどの硬さのシュガーペーストをどう使うのか瞬時に判断できる技術者の経験と能力なのです。


シュガーリングは砂糖を水で煮詰めたペーストで脱毛し、脱毛後は水で拭けば綺麗に肌から払拭することが出来る、というナチュラルでシンプルなところが魅力だと思っています。
グアパワックスでは、施術前は強酸性水とコーンスターチで処理し、シュガーリング後はローズウォーター(ローズの蒸留水)で拭き取りながらケアして終わりです。

ワックスは、メーカーが頑張って開発してくれた「技術者にとっては使いやすく、かつ顧客の肌も考えられた」ワックスを選べば、ある程度うまく出来るようになったでしょう。
シュガーリングは、メーカーが頑張って開発してくれたシュガーペーストを使っても、(特に日本の)夏と冬ではペーストの具合がまるで違うため、どう扱えばいいのかという知識が必要になってきます。

とか偉そうに言ってますが私も始めたころはそりゃ〜梅雨にはベタベタにくっついて困ったし、冬の寒い時期にもペーストが固すぎて苦戦したり、今のようにうまくシュガーリングできてなかったわけですが。

だからこそ、経験を積んだ今言いたい。
シュガーリング技術者は良質なシュガーペーストを追い求めるのと同じくらい、自身の技術力や知識も追い求めてほしい。
1年、2年、3年と毎年上手になって、お客様に「シュガーリングっていいよね!」と思わせてほしい。

グアパワックスは2017年にシュガーリングサービスを提供してから、ありがたいことにたくさんのお客様にシュガーリングを施術させていただき、年々技術が向上しています。

グアパワックスは今後も、豊富な知識と技術力で、良質なシュガーリングサービスを良質な価格で提供しつづけます。
どうぞお気軽にグアパワックスへお越しくださいませshine

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GUAPA WAXは2023年、
BEYOND WAX上野店に生まれ変わりました。
https://beyondwax.net/
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