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シュガーリングはブラジリアンワックスより痛くない?
最近、シュガーリングの知名度がどんどん上がってきているように感じます。
それに伴い、シュガーリングでの脱毛について結構調べてからいらっしゃるお客様も多いです。
その中で、きっと皆さんにビビッときたのはこんなうたい文句ではないかと思います。
シュガーリングは、ブラジリアンワックスより痛くない!
シュガーリングは、ブラジリアンワックスより長持ち!
シュガーリングは、続けると毛が生えなくなる!
これはですね、理論的にはそうなんです。
しかし、非常に残念なのですが、私は「痛くない」をあまり強調したくありません。
確かにブラジリアンワックスより肌ダメージも少ないし、痛くない(※あとで説明しますね)はずなんです。
はずなんですが。
ブラジリアンワックスより痛くない、というだけであって、
別にまったく痛くないわけじゃないんですよ。
ここが結構勘違いされがち。
まずブラジリアンワックスやったことない人は驚くはず。
痛さに。
「痛くないって書いてあったのに痛いんですけど!? どこが痛くないの!?」
とかなるはず。
当たり前ですよね。だって毛を抜いてるんだもん。
どんなにうまい技術者であっても、毛が抜ける痛みからは絶対に逃れられません。
だって、毛を抜いてるんだもん(2回目)。
そして、シュガーリングに限らずブラジリアンワックスにも言えることですが、
痛みって一回一回、いや一日一日違うんです。
前と同じ担当者で前と同じ場所でやっても「前とまったく同じ痛みだー♪」とかないです。
「あれ!? なんか前より痛いかも!?」
とか、
「あれ? 今日は平気だ!」
とかなります。
(もちろん前と同じくらいかな、というときもあり)
これは自分が体調万全か、生理の前なのか後なのか、寝不足ではないか、ストレスは溜まっていないかなどなど、一見ワックスやシュガーリングと無関係のように思えることが原因となっていたりします。
つまり何が言いたいかっていうと。
シュガーリングもブラジリアンワックスも、
痛みが少ないのは結局技術者が上手か上手じゃないか
ってことと
覚悟してきてくださいね♡
ってことです。
さて、絶望ばかりではなんなので、ここで
なぜシュガーリングがブラジリアンワックスより痛くないと言われているのか、
なぜシュガーリングがブラジリアンワックスより長持ちと言われているのか、
なぜシュガーリングで毛が生えなくなると言われているのか、
理論をご説明しますね。
痛くないのは、まずは脱毛剤が熱くないので、熱による角質の取りすぎを防げるほか、短いスパンで行えるため、次回のシュガーリング時に抜ける毛が少なく、また毛がしっかり成長する前に脱毛できるためです。
そして長持ちなのは、
毛の入り口のくぼみ(画像左の毛の入り口のくぼんでいる部分)にまでシュガーペーストが溶けて入り込んで、奥からしっかりキャッチして脱毛できること、またシュガーリングの毛の抜き方が切れ毛になりにくいためです。
そしてそして毛が生えなくなると言われているのは、短いスパンで行えるため、毛周期のなかでも早期成長期の脱毛を繰り返すことができるためです。
つまり、短いスパンで行えない(最低でも通常の新陳代謝である28日は空けたほうがいいと言われる)ブラジリアンワックスよりも、痛くなく毛が生えなくなる効果が期待できる、ということです。
つまり、痛くなく毛が生えなくなる効果を期待するなら、短いスパンでシュガーリングしたほうがいい、ということでもありますね。
とはいえ、いつやっても少なくともブラジリアンワックスよりは断然肌に優しい脱毛であることを、ここに記しておきます
ぜひ、ご自身でブラジリアンワックスとシュガーリングの違いを体感してみてくださいね
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GUAPA WAXは2023年、
BEYOND WAX上野店に生まれ変わりました。
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