今やシュガーリングも知名度が上がり、提供しているサロンも少なくなくなりましたね。
ブラジリアンワックスと違って毒々しさが少ない（？）のも人気の一つではないでしょうか。
（ブラジリアンワックスはなんとなく始まりが「海外セレブ」とか「セックスアンドザシティ」とか、派手なイメージがあって私には関係ないわ…て感じだったじゃないですか？ え？ ない？）

シュガーリングって、シュガーペーストを使う脱毛だから「シュガーリング（Sugar+ing）」なんですよね。
だから技術より、シュガーペーストを使った脱毛ならシュガーリングでしょ、みたいな解釈もできるんですよね。

なので、たまにシュガーが配合されたワックスを使用していてもシュガーリングと呼ぶサロンもあるし、紙で剥がしても手を使っても何か使っても、なんでもとりあえず砂糖が入った粘着性の液体を塗って毛を抜いてればシュガーリングと呼ぶサロンもあります。

私は何がなんでも手でやる技術だけがシュガーリングだ！ とは言わないし、砂糖と水とレモン以外に何か入ってるシュガーペーストはシュガーリングじゃない！ とも言いません。

ただ、手を肌に水平にしてっていうか指を伸ばしてっていうか、シュガーペーストを毛に塗りつけるようなシュガーリングは違うよなぁ、って動画見て感じたりしてます。
これでやられたら切れ毛多そうだよなぁ…てかこれならワックスでもいいんじゃない…とか思っちゃいます。

シュガーリングはワックスと違って、肌の温度でシュガーが溶けて、毛の根元の窪みにしっかり入り込むことでより切れ毛少なく脱毛できることがメリットなのです。
ワックスでも毛の根元の窪みにしっかり入れ込むことも不可能ではないかもしれませんが、ワックスは温めて柔らかくしているので、肌に触れるときには熱すぎないようにしなければいけないのと、肌に触れたときに温度が下がるので窪みに入れるように塗布するのは技術が必要だし、そもそもワックスは粘着力が強いのでそこまで窪みにこだわらなくても毛は抜けます。

ただ粘着力が強いということは、ちょっとでも触れている毛でも取れてしまうんですよね。
だからしっかり掴めてなくて毛がちぎれて、皮膚の下で切れ毛だらけになったりすることもあります。
ワックスしたのに3日もしたら結構生えてきてしまった、という経験をされた方は毛周期の関係やホルモンバランス異常のほかに、毛が根元から抜けておらず切れ毛ばかりで仕上がってしまっていたのかもしれません。

とまぁ長くなりましたが、いいシュガーリングサロンってどう探せばいいんでしょうね？
これはもう行ってみないと分からない。
この一言につきます（参考にならずすみません…）。

いつも言ってますが、別に施術箇所にアトピーがあるとか、化学物質過敏症とかでない限り、行きつけの信用できるワックスサロンがあるならシュガーリングにこだわる必要はないと思っています。
変なシュガーリングサロンで変なシュガーリング受けて、ああやっぱり脱毛なんて私には向いてないんだわ、なんて思うくらいなら信頼できるワックスサロンに通い続けたほうがいいです。

でも信頼できるワックスサロンもない、シュガーリングも気になってる、となればグアパワックスにお越しください。
当サロンのスタッフはそこらへんの、シュガーペーストを販売しているメーカーがやってる激安にわかシュガーリング講習などでなく、しっかりした知識と技術のある方がやっているスクールで技術講習を通過したスタッフが施術にあたっています。

シュガーリングはVIOはもちろん、ボディの脱毛もかなりおすすめですので、「VIOはちょっと恥ずかしいけど、太ももの毛とか、背中やうなじや腰のふわふわした毛ならやってみてもいいかな…？」と思ったら、ぜひ挑戦してみてください。
まるでもとから毛がなかったかのような、サラサラでしっとり、フワフワの肌触りになること請け合いです（個人差あり）。

この秋も、皆様のご来店をお待ちしております