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シュガーリングの「優しさ」大解剖!!

こんにちは!
スタッフくみこです。
 
今日はシュガーリングについて。
 
ブラジリアンワックスと比べて何が違うんですか?
とか
ブラジリアンワックスとシュガーリング、どっちがいいですか?
という、2大ブラジリアン質問(?)についてお答えしたいと思います。
 
まずブラジリアンワックスと何が違うかというと
 
1 原材料が違います。
ワックス→ロジン酸グリセリル、ミツロウ、ロジン、他、、、(ワックスの種類によってかなり差あり)
シュガーリング→砂糖、水、レモン。以上。
 
2 温度が違います。
ブラジリアンワックスのワックスは温めますが、シュガーリングは少し温かく感じる程度の温度、または温めません。
 
3 粘着力が違います。
ブラジリアンワックスは粘着性が高いため、頻繁に行うと角質を取りすぎる恐れがありますが、シュガーリングは自然に剥がれ落ちる不要な角質しか取らないので、お肌に優しいです。
 
4 毛の抜き方が違います。
ブラジリアンワックスは、ワックス自体が固まったら(ハードワックスの場合)一気に剥がしますが、シュガーリングは毛の長さや肌の状態によって、ストリップという紙を使用したり、手で直接シュガーリングの材料をつかんで毛に絡めたりして、毛を抜きます。
 
5 仕上がりが違います。
毛が抜けるか抜けないか、という意味での仕上がりは同じですが、ブラジリアンワックスは温めたワックスを肌に何秒か置いているのもあって、終わったあとの肌は赤みを帯びています(個人差あり)。シュガーリングは熱がないので、肌の赤みは毛を抜いたときの最小限の赤みのみです。
 
 
さて、「シュガーリングはお肌に優しい」とよく言っていますが、これは正しい使い方をしたときのみに言えることです。
 
技術力が低いと、例え優しいシュガーペーストでも、トラブルを起こす危険性があります。
 
 
下手なシュガーリングで肌が赤くなった例
こちらは利き手じゃないほうで、押さえる手もないまま適当にやったシュガーリングで、無残にも赤くなってしまった私の右手です。
かわいそうに…

 

下手なシュガーリングで肌が赤くなった例
赤くなっているのがお分かりいただけるでしょうか?
(痛かったなぁ)
 
シュガーリングは、ただ粘着力が弱いシュガーペーストで毛を抜いているから肌に優しいのではありません。
湿度や室温で最良の状態が変わる、扱いの難しいナチュラルなシュガーペーストを、技術者の技術力で使いこなして初めて角質を取り過ぎない肌に優しいシュガーリングが成立するのです。
 
そんなシュガーリング、ブラジリアンワックスとどっちがいいですか? と聞かれたら、私は迷いなくシュガーリングと答えます。
だって、値段ややっているサロンが少ないことはともかく、ブラジリアンワックスより仕上がりもよくて肌に優しいのに、なぜブラジリアンワックスを選ぶの?
選ばない理由のほうが、見当たりませんてへぺろ

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GUAPA WAXは2023年、
BEYOND WAX上野店に生まれ変わりました。
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