2023年も残すところあと10日となりました。
最近、というか今年は脱毛に関するニュースが多かったですね！

私が大宮にブラジリアンワックスのサロンをオープンした頃は、脱毛する人の割合も今とは全然違くて、
やってる人はいるけど、やっていない人がほとんどだったように思います。

今でこそ全身脱毛が性別年齢問わず当たり前になってきましたが、色々な時代の変化と共に脱毛する習慣も変わりました。

ファッションにもブームがあるように、美容にもブームが存在します。
少なからずその業界による火付け役が存在しているのだと思います。

エステ業界の冊子を見ると、その年の流行した美容がわかります。
今年は何といっても「眉毛」が一大ムーブメントを巻き起こしました。

当店でも取り扱いのある「ハリウッドブロウリフト」はその代表的なひとつのメーカーです。
マスクの常態化から目元に着目し、眉毛だけで清潔感や美を作り出すというもので、男性にも女性にもヒットしたメニューです。

それから美容の展示会では「CBD」の製品や「フェムケア」という言葉もよく耳にしました。

CBDは、オイルマッサージや食品から摂取してリラックス効果や自律神経を整える働きがあるそうです。
また、フェムケアまたはフェムテックという言葉には、今までタブーとされていた「性」という分野に特化したメニューや製品を作り出しています。

そして「脱毛」です。今年は医療脱毛や家庭用脱毛器が安価になった事に加え、メンズ脱毛がかなり増えたと感じています。
脱毛がかなり身近になり、誰でも当たり前にしている美容になりました。

しかしその反面、脱毛に関するトラブルも多く耳にしました。

大手の脱毛サロンでは、1回あたりの施術を分割した金額を表示し、消費者に対し低価格を謳う広告をたくさん目にしました。
新規顧客を獲得するためにキャンペーン広告に莫大な費用を費やし、顧客が増えれば予約が取りにくくなり、多店舗展開せざるを得ず、更に新規顧客を獲得するためにキャンペーンを打ち出す…このような事が大手脱毛サロンで行われていることです。

これでは消費者は店舗を増やすために契約させられているようなものです。

消費者は一体何を求めて脱毛サロンに通うのか、それはまさに「毛を無くす」ことだと思います。

今回の銀座カラーの倒産に至っては、会員数10万人にも及ぶそうですがその顧客の方々は毛を無くしたい思いは叶えられず、美容ローンと毛が残ってしまう悲しい結果になってしまったと思います。

この10万人の方々が、「もうエステサロンでの脱毛はこりごり、医療脱毛に変えよう」となれば今度は医療脱毛が予約がパンパンで取りにくくなるでしょう、そうすれば今まで安価にしてきた価格も上げざるを得ないでしょう、そうして顧客を失ったエステ脱毛サロンはますます減少していき、安価な脱毛を求めていた顧客は行き場を失うであろうと私は思います。

個人サロンの多くは都度払い制を導入しているところが多いので、学生の方やローンをしたくない方は都度払い制のあるサロンがおすすめです。

また、予約がとりにくかったり引っ越しが多く継続して通う事が難しい方は、その場でキレイになれる「ブラジリアンワックス」や「シュガーリング」脱毛がおすすめです。
個人差もありますが10日～2週間前後ツルツルで過ごす事が出来ます。

また、ある程度脱毛をいくつか経験されてきて医療脱毛やエステ脱毛のコース完了した方は、最終的に1本の毛も残らず脱毛出来た方は少なく、数本残った毛や白髪、自分では見えにくい粘膜付近の残りの毛をワックス脱毛やシュガーリングされる方も多くいます。
特に毛が細くなってきて光や医療のレーザーが反応しにくくなるIライン付近はシュガーリングが最適です。

脱毛サロン選びにお悩みの方は、ぜひ一度シュガーリング脱毛またはブラジリアンワックス脱毛をお試しください。

当店は全て都度払いで一回の施術料金のみでご予約を承っております。

ご予約は24時間WEB予約がおすすめです。